クレアールで簿記3級パック購入 開封の儀で内容物チェック

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簿記3級取ろうと思ってます。2021年2月試験を受験する予定です。

受験に向けていろいろ調べた結果、クレアールの通信教材が良さそうだとなったので11月に申し込んでみました。

教材が届いたので早速中身を確認していきたいと思います。

クレアールの教材が気になっている方、簿記の良い教材を探している方は、ぜひご覧ください。

クレアールの簿記3級パックが届いたので開封

今回、私は「2021年2月目標3級パックWeb通信」を購入しました。

この講座は簿記等の知識がない、「まったく初めての人」を対象にした講座になります。

思ったより小さい…

宅配ボックスにも余裕で入るだろうサイズ感です。ちなみに配送業者はヤマト運輸さんでした。

簿記3級パックの内容物の全貌紹介

これが簿記3級パックのすべてだああ!!

左からテキストブック、問題集
左から講義ノート、過去問題集、過去問解答用紙
左から、Web学習システムログイン情報、3級学習の手引き、シラバス・学習計画表
左から、送付御案内、返信用封筒

次の章でそれぞれを詳しく確認していきます。

日商簿記3級 テキストブック

教科書です。インプットは基本このテキストとWeb講義を見ながら行います。

Web講義はWeb学習システムにログインすることで見ることができます。

Web学習システムにはクレアールの公式ページからアクセスできます。

テキストブックにテキスト解答用紙が挟まってました

全229ページで、厚さとしては1㎝弱、思ったより薄いなという印象。

クレアールの売りとしては、「非常識合格法」という無駄のないカリキュラムということなのでテキストもこの厚さで済むってことなんでしょうね。

分厚いとスキマ時間に勉強しようと思っても、持ち運びに困ったりするので、個人的にはうれしいですね。

テキストブックは「簿記とは?」というふんわりとした概要から「売上原価の算出」というような具体的な内容まで全15章で構成されています。

各章内は、大まかに分けて、解説部分と例題部分でできています。

解説部分を読んでから、例題部分を実際に解いてみるという進め方になります。

この例題を解く際に使うのが写真右の「テキスト解答用紙」です。

これはテキストの例題部分のみを抜き出したドリルのような形式になっています。

ただし解答欄しかないので、問題はテキストブックをみながらということになります。

テキストブックには例題のすぐ下に例題の解答と解説があるので、つい見てしまうという方は、

  • 解答を隠しつつ解く
  • 一度解答用紙に問題を書き写してから解答用紙だけを見ながら解く

のような対応をするのがいいかなとおもいました。

復習できなくなるから、解答用紙に直接書き込みたくないなという方は、Web学習システム内でPDFをダウンロードし、印刷して利用するといいと思います。

日商簿記3級 問題集

問題集です。(そのまんまだな)

テキストと対応した章立てになっているので、テキストの1つの章が終わったら、問題集を進めるという感じで進めていこうと思います。

全261ページ、厚さとしては1㎝くらい。テキストより厚めです。

こちらもテキストと同様に解答用紙が付いています。

問題集は見開きの左側に問題が右側に解答と解説になっているので右側を解答用紙で隠しつつ解く感じで進められるようになってますね。

見開きで問題と解説が見比べられるので、理解が深めやすいのがよいです。

問題集の解答用紙もテキストの解答用紙と同様に印刷することもできます。

日商簿記3級 講義ノート

右下早速折れてる…

Web講義で使っているパワ―ポイント資料をまとめたものに補足等の+αの情報を追加したものです。

テキストとは違った視点で簿記の内容を説明する資料になっているようです。

そのため、テキストと講義ノート好みのほうをメイン教材とし、もう片方をサブ教材のような形で使う方法を推奨しています。

また余裕があれば、メイン・サブという形でなく、両方を読み込むことで複数の角度から簿記への理解を深めることができるということです。

全447ページ、ページ数は多いのですが、厚さ的には問題集と同程度の厚さ(1㎝)です。

講義で使った資料がベースなので、直接的にはWeb講義に沿った章構成になっています。

日商簿記3級 過去問題集

過去6回分の過去試験の問題と解答・解説がまとめられています。

今回の場合は第149回(2018年6月)~第154回(2020年2月)の6回分ですね。

こちらも解答用紙が別についています。

ただし、Web学習システムにPDFデータはないようです。

なので、複数回使いたい場合には自分でコピーをとったり、表を書き写したりする必要がありそうです。

過去問の解答用紙もWebからダウンロードできるといいんですが…

注意点として、解説部分は問題ないのですが、問題部分が実際の問題をスキャンして作成したのか文字が少しボケてみえてみづらくなっています。

どうしても気になる方は別途過去問を入手したほうがいいかもしれません。

その他

ここからは細々した資料や同封物についてです。

Web学習システムログイン情報

Web講座を受講したり、資料のPDFをダウンロードできるWeb学習システムへのログイン方法が記載してある資料になります。

3級学習の手引き

どのように学習をすすめていけばいいか進め方のアドバイスが記載されています。

復習時間の目安や試験までの時期ごとの配分についても記載されています。

そのほか、問題についての質問の方法やWeb学習システム利用の推奨環境など講座を進めるにあたって必要なことが記載してあります。

学習を始める前に必ず読んでおきましょう。

シラバス・学習計画表

これは学習計画がすでに記載されているのではなく、自分でスケジュールを記載するためのテンプレートでした。

章ごとに理解度や学習予定日を記載できたり、カレンダー形式で俯瞰してスケジュールを立てられるようなシートがあります

自分の中で確立したスケジュール管理方法がある方であれば不要かなと思いました。私はスケジュール管理が苦手なので活用します。

返信用封筒

4部ついてます。多分これはオプションの直前答練・公開模試を申し込んだ場合に答案用紙を送付するためのものなのかなと…

郵送で質問を送るときにも使えるのかな?まあ、わざわざ郵送で質問するより、メールやスカイプのほうが時間的なロスがなくてよいかなと思います。

クレアールの簿記3級パックの購入オススメ時期

2月、6月、11月に申し込むのがオススメ

なぜ11月に購入したのか?それはお得だから!

クレアールでは毎月のようにキャンペーンをやっているようですが、特に2月、6月、11月はほかの月よりさらに安く購入できるようです。

記事執筆時点での一般価格が14,800円(税込)のところ、今回私が購入した2020年11月のキャンペーン価格は、9,768円(税込)でした。

1万円切るのは心理的ハードルが結構下がりますね。

この2月、6月、11月ってなんだかわかりますか?これらは簿記試験の実施月なんです。

次の試験まで3か月だけど大丈夫かな?と思う方もいるかもしれません。

クレアールの簿記講座に関しては、検定試験合格目標月(今回は2021年2月)からさらに1年間無料で受講及び質問等サポートを受けられるようなので、安心して購入しました。

ただ、「べつに次で受からなくてもいいしー」みたいな感覚でいるといつまでたっても勉強しないので、次回試験での合格を目指して頑張ります。

ちなみに2020年12月現在も、11月よりは若干値段が上がっていますが、9,916円(税込)とやはり1万円を切る価格なので、このタイミングでも十分お得に購入できます。

クレアールの公式サイトから無料で資料請求もできるので、もっと詳しく知りたい方は資料請求してみるのもよいのではないでしょうか?

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